季節の写真館 No.276 令和6年3月
2024.3.1 雑草栽培中

昨日は、雨降りの中で、トモとの「農」活動の打ち合わせには、透明感のある「パオハウス」は、よい場所になりました!
日射し溢れる日ばかりではなく、天空からの雨の水滴も、自然に流れ落ちる様子に、物の哀れ感、風情が感じられるようです(^o^)v


この施設内に生えてきた雑草も、自然に生えていく風情を取り入れました。

普通、雑草は醜いもの、邪魔なものとして、クスリを掛けてでも、全てを取り除こうとしますね? あえて、「雑草栽培中」です(^o^)v

しかし、この雑草の中に、時期を見て、「都忘れ」、「忘れな草」などの低い背丈の花の種をまけば、うまく育てば、雑草の中で、花も育って、草も花も楽しめそうです(^o^)v 

精神的にも、とてもいい場にしたいでーす。
この空間を、食事、雑談などにお使い下さいね。

2024.3.12 敷き草

奥丹波の農園、森の入り口の土手に、新しい看板が出来たよー!
知人の書の達人が、素晴らしい文字を書いてくれました(^o^)v


今の時期、ムラの中で、冬の間に刈られた枯れ草をいただき、ぶどう園まで運び、敷き草にする作業をしています。



余談ですが、軽トラの奥に、ライブハウスの黒い建物が見えますが、草集めの作業をしていて、この建物と、私のところの「赤レンガハウス」の赤、黒が、コントラスト(ふたつの物の対比)として、「いいな」と感じました!


敷き草の効用ぅて大きいですよ!
○雑草を押さえる
○乾燥を押さえ、水分を保持する
○雨で、土の養分が流れない
○水分が保たれ、土壌が柔らかい
○この敷き草が、やがては堆肥になる
このぶどう園も、古い園になりましたが、随時、更新をしていくので、もう少し頑張ってね!という思いです!
夏には、この安心栽培のぶどう、よろしくお願いいたします m(_ _)m

パオハウスの周囲には、微生物(EM菌)を活用した栽培で、ここで収穫した野菜を、パオハウスで食べよう~という野菜畑を作っています。

また、この春(4、5月)から、何区画かの「貸し農園」を整備する予定です!
貸し農園は、いつものトモと一緒に整備、管理していきますが、これから、食糧の危機も現実に起こり得ることして念頭におき、これまで農に関わりのない方でも、何かの「農」への足がかり、きっかけになれば良いなという思いで取り組みます(改めてご案内します)。

2024.3.20 春分の日
今日は「春分の日」で、昼間と夜の時間が同じで、これから、昼間の時間が長くなって行くという、季節の境目の日でした!


天気も荒れて、大変寒くて、みぞれ交じりの風雨や、少し日射のある天気でしたが、農園の「パオハウス」では、こんな様子もよく観察できました。自然がそのまま体感できるパオハウス、良いですよー!!


今、パオハウスの周辺は、家畜堆肥、枯れ草などの有機物を施し、微生物(EM菌)の多い環境を整えていきます。
まずは、試行的に果樹(みかん)、レタス、花などを植えましたが、これから植える種類を増やしていきます。

いい農産物に育てば、お持ち帰りもどーぞです(^o^)v


丹波発の「食と農と里山」をテーマにした本が、これまで何刊か発行されて来ていますが、5月ぐらいに新たな発行が予定されています。
私にも、執筆依頼があり、これまでの人生や農活動を振り返ったり、これからの思いについて、整理する機会をいただきました。
私のいわば「自分史」と言ったところです(^o^)v

2024.3.29 玄米ヨモギ餅づくりと、焼き芋
不安定な天気が続きますが、まもなく4月、桜の開花が待ち通しい奥丹波の今日この頃です!
今の時期に行っている3月末までの農園、森での体験は、「玄米ヨモギ餅づくりと、焼き芋」で、4月からは野草や山菜摘み、ジャムづくり、森のハンモック等でーす!!


今日の体験には、香港からのお二人を迎えました(^o^)v
10日間で、日本の各地を巡り、帰国の前の一日を奥丹波のお餅つきをぜひ体験したいと、レンタカーできてくれました。

一風変わった玄米ヨモギ餅に惹かれたということです。


お二人とも日本語が話せないので、片言の英語と、翻訳機を介した会話でしたが、一生懸命、兵庫や丹波のことについて質問を受けたりの愉しいコミュニケーションの場になりました。
丹波のことを、きちんと外国の人に伝えるって、案外、むずかしいですね⁉️


地元の農産物を通じて、阪神間の消費者とつながりのある「いちじま丹波太郎」も、とてもいいところと案内しました(^o^)v


今回のフレンドリーな対応に大満足と言ってくれました。
いちじま丹波太郎の知美ちゃん、ありがとー!!
 


この春から取り組む予定の貸農園も、トモが精力的に準備を進めてくれています。
今は、あるもの(廃材)を有効に利用して、資材、道具を収める場が出来つつあります。


どこにもない視点で捉えたオリジナリティな農園を通じて、これからの農・食に向き合いたいです(^o^)v
丹波いちじまふぁーむの情報はフェイスブック(代表 荻野拓司のFB)にも掲載しております。
ぜひ、御覧ください。

https://www.facebook.com/profile.php?id=100005263445487

イベント情報は以下のサイトを御覧ください。

じゃらんHP
https://www.jalan.net/kankou/spt_guide000000209870/activity_plan/

アイニーHP
https://helloaini.com/users/1063

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