<「鴨庄っ子の森」で、巣箱掛けをしました。>
今日の空は真っ青の秋日和です。 「鴨庄っ子の森」に1年生から6年生までの全校生と先生、県や町、丹波の森公苑、丹波自然友の会会員それに昨日オーストラリアから来日されたばかりの英語教師のアンディーさんが集まりました。 僕たちが持っているのが夏にみんなで作った手づくりの巣箱です。今日は、野鳥観察会を開いたり、野鳥のことを勉強したり、森に巣箱をかけにきたのです。 |
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早速、丹波いちじまふぁーむの赤レンガ前の芝生に座って、野鳥の話を聞きました。 ここの森には数十種の野鳥がおり、食べ物のことや鳴き声、習性などいろいろと教えていただきました。 |
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いろいろな野鳥のポスターも持ってきました。 ホオジロ、ヤマガラ、ウグイス、ジョウビタキ、シジュウガラなどがこの森にいるのですが、写真で確かめて勉強しました。 |
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バードウォッチングで野鳥を探してみました。 今の時期にチャッ、チャッと鳴くのが、春にホッホケキョと鳴くウグイスだということも初めて知りました。 でも、動く野鳥を双眼鏡でとらえるのは大変難しかったです。 |
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鴨庄っ子の森に入り、木々に巣箱を掛けました。 「雨が入らないように]とか「外敵が来にくい場所に」とかなどいろいろ気をつけながら掛けていきました。 来年の春にはヒナが生まれているかななど期待も大きく膨らみました。 |
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オーストラリアのアンディーさんとも交流しました。 外国の人との交流は僕たちにとって初めてでしたが、オーストラリアの様子を聞いたり、遊びも教えてもらいました。 |
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お昼のお弁当は、農園の周辺でみんなで食べましたが、野外で食べるお母さんの作ってくれたお弁当は最高に美味しかったです。 食事の後は、山で思いきり遊びました。 今日のことも、いくつになっても忘れない体験となりました。 |
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丹波いちじまふぁーむの農園や「鴨庄っ子の森」が将来的に地域の子供やお年寄り、都市の人、外国の方な ど多くの交流の場になればと思うのです。 今、「農」や「環境」、「自然」のことを見つめなおすことが必要なのではないでしょうか。 |
こどもの森づくりをすすめています。
2000.12.2 「鴨庄っ子の森」で、一日中勉強しました。
2000.11.6 「鴨庄っ子の森」で、巣箱掛けをしました。 ■■■今見ているページです■■■
2000.8.20 「鴨庄っ子の子供会行事」 アマゴ取りをしました
2000.3.18 卒業記念に「鴨庄っ子の森」の看板立てました