春の陽光に輝く季節を迎えて! 「鴨庄っ子の森」にも子供たちの元気な姿がありました。
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3月も下旬に入り、三寒四温の天候が続きますが、晴れた日は春の陽気です。
もうすぐ桜の時期ですが、今はまだ、あちらこちらで梅が咲いています。 そして、わが家の小さな小さな鉢植えの梅も満開の花を咲かせています☆
この鉢植えは、年末に鴨庄(かものしょう)地区でお正月用に寄せ植えをしたもので、庭の松竹梅に鶴が舞い降りた慶賀の作品でした。
普段、気に留めていなかった鉢の梅が咲いて改めて気づきました。
ここにも冬を越えてはこの時期に花を咲かせる生命があったことに・・・。
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冬を越して、春になった今の時期はムラを流れる川の水量も多く、また、澄んだ清流です。
「綺麗だな〜!」と感じたこの時期の水流の光景ですが、川面に陽が眩しく照り返しています。
春ですね〜♪♪
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3月は卒業の季節です。
「鴨庄っ子の森」にも来てくれた子供たちも15人が巣立っていきました☆
今年の卒業式で素晴らしかったのは、校歌斉唱が昨年来校された、中部フィル交響楽団から贈られたCDの量感溢れる伴奏で歌われたことです。
また、卒業生一人一人が将来について、大工、プロ野球、保育士、航空管制官、天文学者、スタイリスト、パティシエ・・・など山間地の少ない子供たちですが、夢は大きく広がっています。
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今日、22日は鴨庄保育園の卒園式があり、また、この保育園は3月で閉園となり、閉園式とこれまでの38年間の感謝祭が併せて行われました。
4月からは新築の3園統合の大きな「こども園」に移って、環境の整った施設で子供たちが学ぶことは嬉しいですが、やはり、地域の保育園がなくなっていくことにはさみしさがあります。
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農園(丹波いちじまふぁーむ)につながる「鴨庄っ子の森」での元気な鴨庄っ子の様子です。
植樹したのは、シラカシ、クヌギ、コナラ、アラカシです。森の中の子どもたちは本当に活き活きします。
子どもたちとともに、親しまれる森づくりをすすめていきます♪
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この時期の四季の箱庭農園をご覧下さい。
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4月を前にして、これまで長い冬を越えてきて野菜の乏しいこの時期にしては多くの野菜が見られます。
畑が活き活きと感じられます。
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中でも、圃場の中でもこの時期、一番目を引いたのは元気なネギです。
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6月に収穫するタマネギも寒い冬を越えて、これからどんどん大きくなっていきます。
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今、都会から田舎に移り住もうというIターンと言われる人の目が丹波に向いています。
そして、Iターン、Uターン(ふるさとを出て都会に暮らし、また、ふるさとへ帰ろうとする人)、そして地元で暮らす人たちが丹波の自然、風土に根ざした生き方、スローライフを実践、満喫されている様子が「丹波・篠山の本」に実に 美しく紹介されています(書店、ネットで求められます)。
「懐かしくも新しい里山に帰ろう。」と・・・。
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もう一度、丹待いちじまふぁーむが取り組む森をご覧下さい。
森の価値を再認識してほしいという思いです。
放置せず手入れされたスギの木は気持ちよくまっすぐに上へ上へと伸びます。
また、木立ちから太陽の日差しが漏れる木漏れ日(こもれび)に心が癒されるようです。
ツリーハウスも設けましたが、「森はいいぞ〜!」と呼びかけたいです♪
この森で、5月に丹波市にIターンで移住してくれている人たち、また丹波で定住をめざしている人たちと交流会を予定しています。
いろいろな話を通じて、丹波や森の魅力が発信していければと思うのです。
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