季節の写真館 No.229


2020.4.1 さあ、新年度頑張りましょー!!

 今日4月、奥丹波の桜も満開です(^o^)v
 コロナの蔓延がなければ、さぞかし開放的な季節感が漂うことでしょうね。

 トモが、私に委ねた看板は、こんな風に仕上げました。
 足場板で、洞窟を掘るときに、重機に踏みつけられて、めげて(割れて)、痛っという思いをしたイタも、オアシス看板に活かされてよかったです(^o^)v

 奥丹波の森にも、春の木漏れ日が届くようになりました❇
 夏に向けてのことになりますが、森の高いところからミスト(霧)が降りそそぎ、そこで流しソーメンをいただく場を設けたいとトモに提案しています。
 さあ、新年度頑張りましょー(^o^)v


2020.4.3 桃源郷のような情景

 先日、京都から奥丹波のムラに移住された宮崎さんのお宅やご自宅の裏山に広がる桃源郷のような情景に魅入りました❇

 桃源郷とは、桃林に囲まれた平和で豊かな別天地を言います。

 ここには、今、ピンクの桃の花が咲き誇り、これから梅林の梅が実をつけ、野には山菜芽吹く季節を迎えます。

 こうしたものを加工することも、ぜひ取り組みたいと言うことで、私が、奥丹波の農園、森で取り組む加工品も合わせて、奥丹波の産品がさらに広がっていくようです
 ちなみに、ご自宅の改修もご夫婦で取り組まれる幸せタイムで~す(^o^)v


2020.4.8 農の大切さを分かち合えるような農園

 トモが、田園の食卓と圃場(畑)をつなぐドアを、近いうちに作ってくれます❇

 今は、イチゴが育っていますが、いろいろなものを植えて、トントントンと食卓に運びたいですね。
 農園の食材が身近に感じられますよー(^o^)v 

 コロナウイルスの蔓延は、改めて、有事の際の食の大切さを示唆してくれているようです。
 マスクもトイレットペーパーも大事ですが、食べ物がもっと大事です。
 日本はいろいろな課題山積で、今年は、コロナにとどまらず、新たな大きな出来事もあるかもです。
 都会の人とも農の大切さを分かち合えるような農園ができればと思っています。
 何人かのムラの人、都会の人にも思いの一端を話し、賛同も得ており、これを何とかカタチにしたいという思いです(^o^)v


2020.4.12 隣町からのお客様

 今日は、雨日の中、丹波市の隣町・多可町で新たなムラづくりに取り組もうとしている3人のメンバーが農園、森に来てくれました❇
 奥丹波の農園、森を案内し、これからの活動への相互の話し合いをしました。

 中でも、あるものの材を有効に活用して創った「創作施設」が気に入ってくれて、こんなポーズで自己表現してくれました(あくまでパロディです(^o^)v)
 「コロナウィルス蔓延で、いつまでも閉じ込めないで、早く自由になりた~い」(^^)

 「ウィルス蔓延ダメー、ヨモギ圃場に植えたヨモギ蔓延サイコー」>_<

 そして、即興で、こんな作品をつくってくれましたよ。
 「森が 私を 笑顔にしてくれる」と。

 今後、たびたび森に来たいということで、新たな活動に繋がるご縁に感謝です(^o^)v


2020.4.21 FM805たんばの取材を受けました

 今日は、FM805たんばの取材を受けました❇

 奥丹波の農園、森づくりにどのような思いで取り組み、取り組んだ内容、今後、どのような展開するのか、今後の夢などの質問に、120%ぐらいの思いを述べさせていただきました(^o^)v

 FM放送と併せて、You Tube動画でも発信されるようです。
 視聴いただき、ご意見、感想などいただければと嬉しいです(^o^)v
 周波数FM80.5Mhz 放送日5月6日(水)19時15分~45分 再放送5月13日(水)19時15分~45分

FM805たんばの放送エリア外の方でもパソコン等で聴くことが出来ます。

詳しくはFM805たんばのHPを御覧ください。
http://805.tanba.info/internetradio


2020.4.27 「都市と地元の共同圃場」を設ける取り組みを進める検討をしています

※写真の圃場は、岸下さんという有機野菜生産者の四季を通しての活き活き圃場です

 今、奥丹波のムラに、「都市と地元の共同圃場」を設ける取り組みを進める検討をしています❇
 近年、いろいろと社会情勢の変化が目まぐるしく、現下のコロナウィルス蔓延という未曾有の災禍にとどまらず、近未来にかけて、様々な有事が取り沙汰される中で、改めて、農業の持つ普遍的な役割、大切さを見直したいもので、その必要性があります。
 こうした思いの一担として、農産物の栽培、加工、販売等を通じて、都市と地元の人、モノのつながりを図るため、先ずは、共同圃場を設置し、さらなる活動を広めていこうとするものです。
 共同圃場の概要は、都市の参加者10名ぐらい、ムラの参加者5名ぐらい、設置は2~3カ所ぐらいからのスタートです。

 この取り組みには、次のような効果を期待しています。
・農業に、興味、関心があるものの、一人では取り掛かれない、特に都市の人にとって、無理なく、農業・食への関わりが持てます。
・都市部のメンバーにとって、自らが農に関わることにより、納得のいく農産物を手にすることができます。
・将来的に、有事の際、食糧は、十分な担保となり得ます。身近に食があることで、真の安心が得られます。
・農村は、今後、一層過疎高齢化が進み、遊休・荒廃農地が増え、後継ぎ不足が深刻化していく情勢の中で、こうした共同圃場を設けることで、農産物を通じた人の交流が期待され、ムラを助けるという大きな社会的貢献にも繋がります。
・ここでの取り組みが、一定の成果を収めれば、全国に向けてのモデル的なケースとなり得ます。
・奥丹波の取り組みは、既存の施設を活用すれば、年間を通じて大きな楽しみにも繋がります(四季の食、森のリラクゼーション、ヨモギ風呂、里山遊び・・・)


 都市(名古屋出身)からムラに移住し、農業にも精を出してくれている知美さん(丹波市の歌の作詞家、FM丹波番組編集 他、多才)の心強い支援のエールでーす。
 イエーイと(^o^)v
 なお、すでに、都市からの積極的に賛同いただき、参加するよーという意向者も数人出来ています。
 正直、課題もありそうですが・・・、宜しくご支援お願いします(^o^)v


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