季節の写真館 No.1992017.10.5 秋の風情を引き立てる名脇役 ススキ

 ススキは、別名、茅(カヤ)とも言い、野にはびこる厄介な雑草で、主役になる草花には程遠いですが、この時期、秋の風情を引き立てる名脇役です☆

 ムラの中にも、過疎が進み、カヤなどの雑草に覆われた荒廃農地が出てきました。

 麦の栽培者の岸下さんとの協働で、ここを耕し、これから自然栽培の麦づくりが始まります。
 何年も草が多い茂った荒廃農地を、冬の間も青々とした麦畑に蘇すことはやりがいです☆


2017.10.7 西宮酒蔵ルネッサンスと食フェア

 今日は、早朝からいつもの通りすがりの人の見送りを受けて、「西宮酒蔵ルネッサンスと食フェア」で、その酒蔵の一つ、「日本盛」の酒蔵で奥丹波農産市の出店でした☆

 あいにくの小雨のち小雨の天候で、お客の出足にも影響しましたが、黒大豆枝豆や丹波クリは、売り切ることができ、この時期の丹波の味覚を届けることができました☆

 丹波は、これから多くの人を呼び込んだ秋の農産市、イベントが目白押しです☆
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 奥丹波の森のチラシの「秋バージョン」を新聞折込し、早速、市内在住の奄美大島出身の女性に来ていただき、ジャムと餅づくり体験への参加のオファーをいただきました。
 「それぞれの土地にはそこに合った植物が生育しており、それを上手く活用するのが知恵で、奄美では「月桃(げっとう)の葉」を活用した玄米餅が有名だそうです。
 これから取り組む奥丹波取り組みはさしずめヨモギ活用です。
 巨峰、ゆずジャムづくり、黒豆味噌づくりは参加オープンです。
・・・
 ※なお、農園、森の休園日は月曜日です。
2017.10.9 苔玉づくり

 「奥丹波の森」の幹部😊の大野亮祐りょうさん。
 チラシづくりはピカ一。
 食や特産づくりにも頼れる存在ですが、またまた、彼は苔(こけ)玉づくりの特技の持ち主なんです(#^^#)

 苔は世界で2万種類ほどあると言われ、そのうち、日本にはおおよそ1800種。
 奥丹波の森の周辺にも、ようけ自生してま~す。
 この苔と鑑賞植物を組み合わせるのが苔玉で、こんなにいい具合に仕上がりました。

 森の活動では、巨峰・ゆずジャムや黒大豆味噌づくりと併せて、希望者に苔玉づくりの体験セミナー(2名以上)を取り入れていきます☆


2017.10.12 酒米「山田錦」の刈り取り

 昨日は、酒米「山田錦」の刈り取りでした。
 この時期、丹波はほとんどの稲刈りが終わっていて、いわば「しんがり」(※軍隊用語で、最後尾をつとめるの意)のような刈り取りです。
 この一筋を刈れば、丹波の秋の刈り取りは終わる~ような気分(^o^)v 

 あとは、年末のお酒純米吟醸酒に「奥丹波」に醸造されます。
 今日は、山に入り、秋の味覚、丹波松茸をみて来よ~☆


2017.10.13 丹波松茸

 丹波三宝の丹波黒大豆、丹波大納言小豆、丹波クリはすでに取り上げましたが、今日は、秋の丹波で最もお宝の「丹波松茸」を探しに山に入りました。
 残念ながら見つからずでしたが、あるような雰囲気のなかを探すのもワクワク感です(^o^)v

 現状の山は、どこも松枯れで荒れ果てていて、松の木だけが全国的に枯れるというのも環境異変なんでしょうか。
 数10年前の、かごに入りきらないほど取れた頃が懐かしい~。
 このノスタルジーにかられて、今年は何回も松茸を探すぞ~☆


2017.10.15 奥丹波のパワースポットにどうぞお越し下さ~い

 丹波の10月は秋祭りの候、神社のノボリがなびきます☆
 「秋の日は、つるべ落とし」と言われ、一気に、日があっという間に暮れ、日没前に、ひとときのスポットライトのような日を浴びた農園の赤れんがハウス周辺も、すぐに夜の世界に・・・。

 囲炉裏、石風呂、そして、寝室の明かりにも昼間とは違った趣があります。

 当初、農作業の休憩施設として煉瓦を積み上げた手づくりハウスですが、いろいろとカタチを変えながらも休息の場になっていけばという思いです☆

 奥丹波のパワースポット(にしたい)にどうぞお越し下さ~い(^o^)v
2017.10.27 丹波黒大豆

 丹波の秋には、いろいろな農産物が映えますが、柿もいいですね~♪
 丹波黒大豆は、枝豆で食べる時期はそろそろ終わりで、あとは、圃場で天日にあてて、お正月のおせち料理などに使われる真っ黒な実豆に仕上げていきます。

 この時期の枝豆をサッと湯に通すと鮮やかな緑色になり、これを冷凍にしておくと、いつでも枝豆のおいしさが味わえます。
 塩味の少し効いた黒豆のおにぎりが「シンプル イズ ベスト」で最高に美味しい☆

 農園では、年内は食事に黒豆おにぎりご飯が食べられるように冷凍保存しました(食べに来て~)。
 そして、来年への思いは、丹波コシヒカリの新米に丹波黒大豆、丹波大納言小豆、丹波クリを混ぜ込んだ創作おにぎりを作りたいで~す☆
2017.10.30 サツマイモの焼き芋

 台風が過ぎて、気温がグッと下がり、農園の赤れんがハウスもストーブが恋しい時期になりました☆


 薪ストーブのホカホカ感に、初めてストーブで焼いたサツマイモの焼き芋のホクホク感がたまらなくよかったです☆

 丹波いちじまふぁーむの情報はフェイスブック(代表 荻野拓司のFB)にも掲載しております。
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