季節の写真館 Vol,166
2013年11月18日

季節は晩秋!そしてやがて初冬へ!

 11月も半ばを過ぎ、朝晩気温も冷え込んできた奥丹波の今日この頃です。

 丹波は各地で紅葉が見頃です。

 ムラのモミジの名勝「神池寺」の紅葉です。


 深まる晩秋のムラの光景です。

 山が色づき、川が流れる典型的な里山の情景が広がっています。


 10月から11月にかけては多くの秋の収穫、味覚、体育、文化の秋のイベントが行われていました。
 丹波市市島地域(旧市島町域)の「いきいきフェスタ」という産業文化祭の様子です。
 ここの特色は、三ッ塚史跡公園の野外フィールドとライフピアいちじまの文化施設をフルに活用して、農商工祭りと文化祭など多彩な催しが一堂に展開されるところです。
 各種の屋台、物品の展示販売(写真)、文化作品の展示、芸能大会(写真右)等、それぞれが「活き活き」の場でした。


 私のムラ(自治会)でも、毎年、深まりゆく秋の時期に、文化祭と体育行事を相互に行っていますが、今年は、雨天で運動場が使えず屋内で囲碁ボールを行いました。
 この競技は丹波市が発祥の地で、全国に広がっていっていますが、誰にでも簡単にでき、小学生から80歳ぐらいの高齢の方まで参加し、試合中はそれぞれのコートから賑やかな歓声の声が上がっていました。

 そして、試合後の昼食会が大変賑やかに盛り上がりました。


 この時期の四季の箱庭農園の様子です。

 冬野菜が大きく成長しています。


 今、丹波黒大豆が寒風の中で畑にあります。

 10月に枝豆として出しましたが、これからはお正月の黒豆用に、11月末まで畑で乾されます。

 栄養価に優れ、マメに働くの縁起の良い丹波の大きな特産品です。


 ダイコンも、ハクサイもネギも大きく育っていました。

 これからの季節、寒くなるほどお鍋物が恋しく、みんな鍋に重宝な野菜です。


 丹波と言えば、特産の農産物が多くありますが、その内、丹波大納言小豆(あずき)と丹波クリのアンでお餅を包みました。

 わが家で作るレシピですが、丸ごと丹波が味わえるようで都会の人にも好評です。


 初秋から晩秋まで、柿の風情が丹波の秋を表してくれるようです。

 そして、ムラの大銀杏が色づきました。
 今が見頃で、もう間もなく、寒風の葉が舞い、落ち葉となります。

 季節は晩秋から初冬に移っていきます。、

丹波市市島町鴨庄 より
(2013.11.18)


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