季節の写真館 Vol,144
2011年5月9日

空は青く、野山は青葉若葉の緑溢れる季節を迎えて!

 5月の風が心地よく吹き抜けます。

 6日が暦の上では「立夏」で、早や夏となります。

 春と夏の境の薫風を受けて、コイが元気よく舞い上がります。

 野も山も青葉若葉の季節を迎えました。


 毎年5月になると田一面に可憐なピンクの花に覆われます。

 今年は春先からの低温で、桜の開花も遅れましたが、それに続く5月の花の開花も1週間ぐらい遅れました。

 レンゲまつりには、まだ7分咲きぐらいでしたが、それでも、5月の連休をゆっくりと花畑で過ごし、田んぼウォークを楽しむ家族連れなどで賑わいました。

 空の青、地のピンク、周囲の緑に溢れた5月の空間でした。


 レンゲは蓮華と書き、蓮(ハス)の一種です。

 可憐な花は人を呼び、花は虫を引き寄せます。

 レンゲの花のミツは、良いミツ源となり、また、ゆでた若芽は食用にもなるようです(おひたし、汁の実、油いため他)。

 農業にとっては、すき込めば緑肥ともなります。


 5月8日は快晴に恵まれ、新緑の丹波路を走る「第24回三ツ塚マラソン大会」が開催され、全国から幼児から90歳までのランナー2400人が爽やかな汗を流しました。

 ここのマラソンの特色として、こうしたランナーを温かく迎え、気持ちよく走っていただくため、各家庭のボランティア活動でポットの花を育て、沿道に並べられます。

 この日は快晴の空も、野山の新緑も心地よくランナーを迎えました。


 この時期の花としてすっかり馴染みになりましたが、白毫寺(びゃくごうじ)の九尺フジが開花を迎えます。

 九尺フジも例年5月の連休の開花は遅れましたが、今が見頃です。

 「降り注ぐ薄紫の滴」とも「「薄紫のシャワー」とも例えられるような光景です。


 このHPで初めて愛ランド自然公園「日ケ奥(ひがおく)渓谷」を紹介しておきます。

 清流が流れ、小さな滝があったり、渓谷があったりの場所ですが、これからの青葉の季節、また、盛夏の時期に涼を求めるのに最適です。

 場所は、舞鶴鶴賀自動車道の春日インターで下車して 5〜6分のところです。 地図(Yahoo!MAP)


 この時期の四季のハコ庭農園をご覧下さい。

 陽射しは明るく、作物の種類もすっかり増えました。


 農園横の竹やぶで4月20日過ぎからタケノコが顔を出すようになり、今も出ています。

 タケノコは米ぬかと一緒に茹でてアクを抜き、大根の千切りとともに炊いて味付けすると美味しい1品となります。


 冬を越してずいぶんと逞しくなったタマネギもこの時期から玉が膨らみだします。

 6月には、タマネギとして収穫できます。


 露地いちごが育ち、5月下旬が収穫時期です。


 エンドウが収穫の時期を迎えました。

 エンドウは、マメ科の一・二年草で、一般に、エンドウマメとも言います。

 別名にノラマメ、グリーンピース(未熟の種子を食用とする場合の呼び方)、サヤエンドウ(莢豌豆・絹莢、未熟の莢を食用とする場合の呼び方)とも言います。

 この時期のエンドウは、実もサヤも柔らかく、実はご飯と混ぜて豆ご飯も美味しく、また、サヤは湯がいてマヨネーズでいただくのも簡単で美味しく食べられます。


 ナスが定植されていました。

 ナスはお漬物、炒め物など夏を代表する野菜の一つで、6月から10月頃まで長く収穫できます。


 丹波いちじまふぁーむの農園にご案内します。

 この時期、農園の赤レンガハウスの芝(竜のひげ)もすっかり伸び、緑のじゅうたんは暖かい陽射しを受けて寝そべるなどには最適の癒しの空間となりました。


 5月の連休から田植えが始まり、今年の稲作のスタートです。

 植え終わった稚苗はか細いですが、1本の苗がやがてはどんどん分けつし、大きく育ちます。

 稲は「イネ」で文字通り「いのちのネ」なのです。

 丹波いちじまふぁーむでは、5月にコシヒカリ、6月初めに酒米「山田錦」、もち米を植えます。

 


 

 ぶどうも気候で遅れていましたが、開花しました。

 こちらの方も、これから日々成長し、それに合わせた作業が始まります。

 これからが全ての作物が一年で最も旺盛に育つ季節なのです。

丹波市市島町鴨庄 より
(2011.5.9)


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