季節の写真館 Vol,136
2010年7月27日

炎天下の夏本番を迎えて!
案山子まつりが近づいてきました

 今年は7月半ばまで雨の多い日が続いていましたが、梅雨と同時に、炎天下の猛暑が続く奥丹波の今日この頃です。

 このHPをご覧いただいている全国の皆様に、暑中お見舞い申し上げます。

 「夏の花:ひまわり」は燦燦と輝く太陽の象徴のような花ですね! 農園のノウゼンカズラもこの時期の農園の花として咲き誇っています。 


 ムラの活性化を図るため、春から取り組んできている「黒豆」と「トウモロコシ」も大きく成長し8月上旬の収穫を前に、週末にはみんなで栽培管理に汗を流しています。

 今年も「案山子(かかし)まつり」の時期(8月8日〜28日)を迎え、この催しを盛り上げるため、「早生(わせ)黒豆」と「トウモロコシ」のもぎ取り園、販売を行います。


 それでは、黒豆の生育状況をご覧下さい。

 サヤができて、実が膨らみ始めました。

 本来、丹波の黒豆は秋に収穫するのですが、この豆は「早生」の品種で8月に収穫します。

 暑い夏に冷たいビールによく合います♪


 つぎにトウモロコシの生育状況をご覧下さい。

 丹波地方のトウモロコシの収穫はほとんど7月半ばまでに収穫を終えますが、ここだけは8月に収穫をずらして栽培しています。

 人為的に収穫時期を遅らせるということは、自然界の中ではむずかしい面もあり、それだけ暑さ、虫対策など苦労もあります。

 トウモロコシの先にはヒゲがありますが、1本1本のヒゲの数だけ実が詰まっているのです。


 今年の案山子まつりを前にして、今、学校や集落、職場などで案山子作りが始まっています。

 そして、今年は地元のJAがアグリキッズスクールを開き、その活動の一つとして案山子作りが行われました。

 アグリとは農業、キッズは子供の意です。


 このアグリキッズスクールは、今年初めての取り組みとして、JA丹波ひかみが、次世代を担う子どもたちに、ふるさと丹波の農業や自然の素晴らしさを体験してもらおうという考えで開校されるものです。

 稲やトウモロコシ、黒大豆、小豆などの農作業経験をしながら、栽培からおいしくいただくところまで年間を通じて体験しようというものです。

 農業体験学習は丹波市内の数小学校が取り組みをはじめました。

 この日は、案山子まつりに自分たちも参加しようとアグリに関わる作品作りを行いました。
 農協のおじさんが「子どもたちが自由に描いた絵を案山子で表現するアドバイスが大変!」と笑って話してくれましたが、さて、どんな作品ができるのか楽しみですね〜♪


 子どもたちの案山子づくりだけでなく、ムラでも案山子づくりが始まりました。

 みんながワイワイ言いながら作品作りを進めるこの時間が楽しいのです。

 庶民感覚で世情をチクリと刺す作品、ほのぼのとした作品など・・・。
 こちらも仕上がりが楽しみです。

 さあ、皆さん、暑い夏に自然豊かな奥丹波の案山子まつりにお越し下さい!

 詳しくはここをクリック!


 いつものようにこの時期の「季節の箱庭農園」をご覧下さい。

 炎天下ですが夏野菜が元気に育っていました。


 夏野菜の代表のナス、、トマトもこの暑い時期は少し収穫が落ちますが、少し休めてやると9月10月までロングランの収穫ができます。


 早生黒豆の生育状況は見ていただいたとおりですが、丹波の代表的な味覚は秋の丹波黒大豆です。

 10月10日頃からの収穫ですから2ヶ月先になりますが、その頃は丹波は本格的な味覚の秋です。

 今はこうして背丈が成長しているのです。


 今年の天気はお米には条件が良いです。

 雨が降り水に恵まれ、また、最近の好天でどんどん大きく成長してきました。

 まもなく、穂が顔を出し、案山子まつりの時期と合わせて、実が大きくなり、9月始めの収穫の時期を迎えます。


 農園のぶどうも大きくなり色づきました。

 この時期のぶどうは袋を被せていますが、お盆の頃から収穫を迎えます。

 安心にこだわった作業は大変でしたが、袋から一つ一つを取り出し美味しさを実感するときが生産者の喜びでもあるのです。


丹波市市島町鴨庄 より
(2010.7.27)


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