季節の写真館 Vol,82
2004年7月中旬
「ムラから」、「農園から」音楽の輪が広がっていきます |
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暑い夏になりました。 さあ、これから本格的な盛夏になりそうです。 農園の夏を象徴するノウゼンカズラの花も咲き誇りました。 |
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このHPでお届けするのは初めてですが、水芭蕉の花です。 この水芭蕉の花が見られるのも今しばらくですが、根元には水葵(みずあおい)がぎっしりと覆い、次の出番を待っています。 水葵の開花は8月下旬です。 |
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暑い暑い日、やはり足が向くのは水辺です。 ムラの山谷に涼を求めてみました。 暑さも虫の声も岩間の清流に吸いこまれていくようです。 |
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好天で高温が続き、適当に雨が降り、湿りがあるとたちまち元気旺盛になるのが雑草です。 ムラではこの時期みんなが出て、川掃除の日役があります。 この時期の農園も作物も元気に生育しますが、雑草も旺盛で管理が大変なのです。 |
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早速ですが、農園のぶどうをご覧下さい。 |
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今の作業は、房をひとつひとつ点検し、劣化した粒を落したり、虫がいないか調べます。 |
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一房ずつ袋を被せ、8月10日頃の収穫時期を待ちます。 こだわりのブドウのご注文・ご予約はココをクリックして下さい。 |
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この時期、丹波ネギが元気に生育しています。 こちらは4月頃からフィナーレの収穫は11月以降と超ロングです。 |
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農園の赤レンガハウスもいろいろな交流の場として、輪が広がってきました。 この日、西宮で「Jフィルハーモニー」という楽団を指揮される吉田さん(ご夫婦・お子さん)にお越しいただきました。 HPで紹介しましたように、先月6月に来ていただいた方が、「奥丹波の農園は静かでいいよ」と西宮で宣伝していただき、この日の指揮者自らが下見を兼ねてライブの実現となったのです。 |
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ムラでは今年もう1つ大きな音楽行事があります。 毎年丹波では、「丹波の森国際音楽祭」が開かれていますが、今年の「シューベルティア‐デー丹波2004」市島町街角コンサートは10月29日18時30分からで、会場は、ムラの正法寺というお寺の仏間です。 「山寺に響く恋の詩」というタイトルで、ベルギーの国際テノール歌手:ツェーガー・ファンデルステーネがシューベルトの「美しき水車小屋の娘」を歌い上げます。 詳しい内容はココをクリックして下さい。 奥丹波の農園や山寺からこうした世界的な音楽の調べが響くこと自体、不思議な気もしますが、何と素晴らしいことだと思うのです。 |
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今年も案山子まつりが近づき、また、今年は新たに上記の音楽祭や、鴨庄(かものしょう)の酒蔵で地元の有志による酒づくり(かものしょう百人一酒という洒落た名前デス)の話、農園では、HPで掲載しているように「杜氏の夢」という稲作と酒づくり体験も始まっています。 厳しい昨今の社会情勢のなかですが、山里の「ムラ起し」につながっていけばと思います。 |
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丹波市市島町 にて |
自然の中での安らぎ<<HOLIDAY IN NATURE>>と食」の安全性を現場で実践する・・・・ |