季節の写真館 Vol,73
2003年11月上旬
晩秋に向かう奥丹波の今日この頃。 |
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11月に入り、日一日と秋が深まります。 |
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ムラのモミジの名刹・神池寺(じんちじ)の紅葉も始まりました。 |
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農業の現場も、この時期は秋の取り入れも一段落しました。 丹波の黒大豆は、粒が大きく、まめ(労苦を厭わず一生懸命働く)という縁起、また、丹波黒大豆には通常どの豆にも見られる腹切りのような線がなく、切腹のない縁起を担ぎ、「大納言」として昔から宮中に献上されていたのですが、お正月の縁起物としてお節料理に使われます。 丹波ネギもこれから霜にあたるごとに甘さを増し、年末から新年にかけての鍋物に重宝されます。 |
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この時期、町では毎年「いきいきフェスタ」という産業文化祭が開かれます。 |
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町のアート展から、次に農園のアート展にふれたいと思います。 そのひとつ、町内で「渓水窯」という陶窯をご紹介いたします。 |
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芥川さんのメッセージに「京都で培った感性と技術を活かし、今、緑豊かな丹波の地で うつくしく 使いよく 心に残るそんな和の器づくりにはげんでいます。」とありました。 農園のアートの間での展示は11月10日からの予定です。 |
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もうひとつは、小山泰三さんの写真展です。 |
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ご覧下さい。作品の雰囲気を感じていただけるでしょうか。 今回の展示写真は、普通の被写体をそのまま写真に撮った作品ではなく、写真と絵画との融合を意図して製作された作品で、どうして作ったかわからないところに良さがあるとのことです。 この作品の展示は11月19日までで、11月20日からは小山泰三写真展「地中海の光と風」の展示となります。 |
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この農園のアート展に近所の方から作品を持ち込んでいただきました。 「花ヲ支エル枝 |
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「農業には花も実もあります。しかし、花や実ばかりに気を取られても根を大切にしなければ絶対にいい収穫はできません。 |
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丹波市市島町鴨庄地区 にて |
自然の中での安らぎ<<HOLIDAY IN NATURE>>と食」の安全性を現場で実践する・・・・ |