季節の写真館 Vol,71
2003年9月21日
暑さも彼岸まで。 秋が足早に近づきます。 |
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今年は残暑が厳しい日が続きましたが、ここに来て、朝夕涼しくなってきました。 秋には「祭り」が付きもの。 |
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丹波いちじまふぁーむの圃場では、9月19日にコシヒカリの刈り取りを終えました。 稲作の作況は、全国的には不作ですが、丹波は昨年並か、やや下回る程度のようです。 どうぞ、本年度も奥丹波のコシヒカリをよろしくお願いいたします。 2003年産米のお申し込みは、 |
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夏のぶどうが終わり、稲の刈り取りが片付くと、農園は丹波黒大豆の収穫の時期を迎えます。 丹波黒大豆(枝豆)をぜひご賞味下さい。 丹波黒大豆と並んで「丹波ネギ」も大きくなっています。 |
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この時期、野には「カヤ」が大きく伸びていました。 |
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農作業の合間には、農園の「アートの間」でくつろぎたいと思います。 ロクロを回しながら、ノミを当てると実に様々な器が出来上がります。 |
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私の農園に、精魂込めて創られた数々の作品が運び込まれました。 漆(うるし)は塗っては乾かし、丁寧にペーパーで水落とし、また塗ってこれを7〜8回繰り返されます。 |
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現在、ムラの有志で定期的に「音楽サロン」が開かれています。 ビバルディの四季より「秋」、ペールギュント「朝」、「日本の歌曲」などが選曲予定ということです。 奥丹波の農園から秋の夜長に虫の音色や、こういった音楽が聞こえてくるのも、「農」的ライフスタイルとしてい・い・なぁと感じました。 |
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朝、ウォーキングしていると、いつも牛の散歩に出会います。 しかし、考えてみると牛はつくづく人に役立つ「役畜」だったんだと思います。 農耕に使われ、牛に草を与えることできれいな環境が保たれ、残飯が片付き、排出物は堆肥として土に還元され、食肉に利用されたり・・・。 牛がいなくなり、堆肥が化学肥料に置き換えられ、農薬による効率的な農業生産の追求が「食」の安全性に歪みをもたらしていると思います。 牛は有機農業の源なのです。 |
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丹波市市島町鴨庄地区 にて |
自然の中での安らぎ<<HOLIDAY IN NATURE>>と食」の安全性を現場で実践する・・・・ |