陽射はもう夏！さまざまなふれあい行事を巡って。

　６月は梅雨の時期ですが、晴れていれば陽射は夏日です。
　週末から週初めにかけ、好天に恵まれウォーキング、フリーマーケット、森での植樹と様々なふれあい行事が行われました。

　晴れ渡った青空の下、陽射はもう夏を思わせます。
　今日は鴨庄地区にスポーツクラブ２１という地域ふれあいクラブが４月に設立され、ウォーキングクラブの初めての活動日です。

　みんなで歩くって楽しいですね。
　初夏の鴨庄を何やかにや話ながらウォーキングしました。
　道中の見慣れた景色も話の種になります。

　目的地の神社では、土地の話や境内にある銘木の話を聞き、また一つ、鴨庄のことを知りました。

　この賑わいをご覧下さい。
　町の三ッ塚史跡公園の花ショウブ祭りの会場です。
　公園の広場には所狭しとフリーマーケットの店が並びます。

　みんな思い思いの物を持ち寄って、値段がつけられます。

　このフリーマーケットには初めて来ましたが、毎年出展の申し込みが大変多く、大盛況だそうです。

　フリーマーケットは品物の売り買いとともに、コミュニケーションの場でもあり、掘り出し物を見て回る楽しみの場でもありました。

　すでにご紹介いたしました竹かごを並べてみました。
　このＨＰで紹介し、このかごに農産物を詰め、大切な方への贈答に使いたいというメールをいただきましたが、丁寧に編まれたかごはまさに工芸品です。

　竹かごを手に取って、何人もの年配の方が、「かごを下げて花摘みした頃が懐かしいヮ」と言って買っていただきました。
　それぞれにほんわり温かい思い出があるようです。　

　鴨庄では、小学生も保育園児も創作太鼓を習っています。

　この日のステージには、鴨庄保育園児の太鼓が会場に響いていました。

　「鴨庄っ子の森」に目を向けたいと思います。
　今日は緑の緑化運動に取り組む関西電力から「くちなし」、「紅カナメ」などの苗木の贈呈式があり、僕たち４年生の緑の少年団が代表していただきました。

　「緑豊かなこの森がさらに豊かな森になるように大切に育てて下さい」というお話もありました。

　みんな植樹のために新緑の森に入っていきます。

　この日のために、ＰＴＡなどが山の手入れをして準備をしてきました。

　みんなで撲たちの森を大切にしています。

　ひとり一人が植樹の指導を受け、丁寧に苗木を植えました。

　心の中にも大きな大きな木が植わりました。

　この木が大きくなっても、この日のことはいつまでも忘れないと思います。

　農園のジャガイモも茎がずいぶん大きくなり、この日、試しにジャガイモを掘ってみました。

　土の中には立派なイモが入っていました。

　６月３０日に皆さんとジャガイモ掘りを行いたいと思います。
　そして、掘り立てを美味しくいただきたいと思います。
　どうぞ、初夏の農園にお越しになりませんか。

丹波市市島町　にて
（2002.6.9　撮影）