さらにすばらしい「有機農業の町」めざし
寒い朝、焚き火の暖かさが恋しい季節になりました。
鴨庄地区の活性化をめざして取り組んだこの朝市も５周年を迎えました。
各種の野菜、農産加工品、たまご、お正月のお飾りなど・・・。
この朝市に来ると１００円、２００円がグ〜ンと活きてきます。
利用者にとって新鮮さと安さは大きな魅力です。
小豆もお餅も作った人の素性がわかります。
寒い朝の暖かい暖かい暮れの朝市でした。
市島町をさらにすばらしい農業の町にしていこうという熱い思いを持った町内１５の団体と有志が集結し、パワーと思いを込めて、元気いっぱいの祭りとなりました。
「有機」、「安心」を学ぶことも盛り込んだ今年の祭りでした。
会場には、市島町の有機農産物を買い支える阪神間の支援者も数多く訪れました。
都市から市島町に移り住まれ、創作活動をされている方の作品です。
純米吟醸酒「奥丹波」の酒米と同様、丹精込めて栽培したお米がこうしてお餅に変わっていきます。
毎年、この「杵つき餅」をとても楽しみにしていただいている方に間もなくお届けできます。
パッケージに「ホームページからいちじまにお越し下さい」と記してみました。
新しい年を迎え、多くの出会いが楽しみです。
皆さんにとって「安心」、「安全」、「有機」といったことをどのようにお考えでしょうか。
丹波市市島町 にて
（2001.12.23撮影）
