季節の写真館 Vol,28
2001年8月12日
カカシ祭りがはじまりました |
|
|
|
ブランコに揺られたあの日。 力一杯漕いだ大きな、大きな揺れ。 やがて小さな揺れになって、一休み。 楽しい、楽しい兄妹の会話が聞こえてきました。 |
|
花火大会の豪華な花火も夏の風物詩ですが、なぜか、パチパチと弾ける小さな小さな線香花火が夏の夜には似合います。 | |
昨年は、網で赤とんぼを獲った兄妹も、1年経って成長しました。 今年は、釣りに出かけました。 「兄ちゃん、糸が引いてるョ」、「ウン、どんな魚が釣れるかな」といった会話が聞こえてきそうです。 |
|
幼い頃、子供会行事で夏休みの夕方には、「火の用心」、「マッチ一本火事の元」、「タバコのすいがらに気をつけましょう」と大きな声で言いながら集落内を「火の用心」の巡回したあの頃が思い出されます。 | |
子供だけでなく、お年寄のカカシにもほのぼのさを感じます。 達者が何よりですね。 |
|
厳しい農作業も、夫婦で力を合わすことがあれば楽しくなりそうです。 麦畑の二人でした。 |
|
今人気絶頂の小泉総理も登場しました。 「構造改革」、「景気回復」、「財政再建」・・・。 実行を期待してますよ。 |
|
文字どおり「考える」。 昨今、大人も子供も「考える」こと多いですね。 |
|
カカシ祭りの前夜祭です。 テント1つの小さな小さなふれあいの場でした。 地区の加工グループの手づくり惣菜を口にしながら、「カカシの出来」、「稲の出来」などいろいろな話の花が咲きました。 この場には町長も来ていただき、より身近に町政を感じました。 |
|
鴨庄地区の農産物の「加工グループ」の皆さんです。 すでに、おなじみの「ぶどうジャム」をはじめ、いろいろな農産加工に取り組んでいます。 「安心」、「安全」、「手づくり」といった言葉がピッタリの加工グループです。 |
|
失われたもの、無くなっていくものには哀愁を感じます。 丹波市市島町鴨庄地区 にて |