季節の写真館 No.255 令和4年7月
2022.7.9
体験圃場、今年最初の収穫
今日は、毎週定例の新農企画「ムラとマチの奥丹波」の会合でした(^o^)v
現在、ムラマチでは、初めての「ムラマチ通信」の編集に取り組んでおり、その対応や、これからの活動の話し合いです。
ムラマチの活動へのメンバーの思いは、「ムラとつながることで、いつ起こるかわからない食糧危機や、都会の生活がむずかしくなったときに、ムラとつながっている安心感を抱いていただければ嬉しい」ということ等です。
そのために、まずは、自然の力を活かし、体験する圃場を設けていきます!!
今年の最初の収穫は、3月にCODE海外災害援助市民センターの関係者と植え付けたジャガイモが6月末に収穫できました。
続いて、7月下旬には、無農薬のスイートコーンの収穫を予定しています。
この「スイートコーンを美味しく味わう」集いにお誘いいたします(^o^)v
○7月23日(土)10時〜12時
○内容:スイートコーンのもぎとり体験と味わい(生食、茹で、焼きトウモロコシの味わい、新ジャガの味わいも予定しています)
○会費:大人1500円(小学生、未就学児は半額)
○参加:準備の都合上、事前にお申込み下さい。
連絡先:メンバーの荻野拓司(090-2105-7811)、山本眞司(090-6557-0435)まで。
なお、この催しは午前中で終了です。
食事、その他の希望がある場合は、別途、事前にご相談下さい。
2022.7.15
とても大事な方向
7月初めに、市島の農産物直売所:いちじま丹波太郎で、長崎の菌ちゃん先生こと、吉田俊道さんの講演がありました。(農業界では有名な方です)
菌の活用で土壌が改良され、画期的に美味しい健康な農産物づくりに取り組まれる内容の講演でした。
それより少し前に、神戸、西宮方面で、EM栽培に取り組む皆さんが丹波いちじまふぁーむに来てくれて、EMの効用をお聞きして、今年は、ぶどうと黒大豆をEMで育てることにしました。
定期的に奥丹波にEM散布にきてくれてます。
人は、見えない世界、即効性のないものにすぐには信じない、また、菌のイメージをよくないものとして捉えがちですが、菌ちゃん先生の話わかりやすかったです。
土が改良されれば、元気で、美味しい作物が育つと。
まず、菌は、自然界、しいては、地球を浄化してくれるものということは十分納得できました。
だって、菌が、腐敗した動植物を分解、浄化してくれなければ、辺り一面、動物の死骸だらけで、それが腐敗して、いつまでも臭いプンプンだろうし、菌が一旦、土に戻して、作物を再生してくれなければ、生態は成り立たないということです。
この時期、草も旺盛で、農業界では、非常に厄介者扱いをし、農薬、除草剤をバンバンまきますが、この草こそが大変な肥料になるのですね。
田んぼにまいた除草剤は、草を除草するどころか、やがては人の種にまで影響を及ぼすことが懸念されています。
日本は、高温多湿の国で、古(いにしえ)から稲作に適した国で、それだけに、草の生育も中途でなく、旺盛で、この草の対策が大きな課題でした。
これから先、日本は、間違いなく食糧危機に直面すると思います。
食料自給率30%台、どうやって食料を確保するかという量的確保、それに、農薬漬けの問題です。
肥料もびっくりするほど高騰し、農業経営に大きな影響を与えてきています。
まずは、できる有効な対策として、刈り草を活用し、EM菌の有効活用をはかり、元気で美味しい作物をコストを抑えて作ること。
これからのとても大事な方向だと思います。
2022.7.16
カカシ祭り始動
コロナ感染が、またまた広がっていますが、今夏は、昨年、一昨年と取りやめていた地域の夏の行事「カカシ祭り」が復活しそうです!!
今日は、集落の隣保単位で制作に取り組んでいるカカシづくりの作業でした。
集まって2時間で、皆んなで作った創作カカシです。
昨年、丹波に移住して、丹波いちじまふぁーむの農園で働いてくれてる「奈津っちゃん」をイメージして、作品タイトルは「丹波大好き!
都会からの移住」(仮称)にしようかと言うのがみんなの意見でした!?
第23回案山子まつりの予定は8月07日(日)
~8月20日(土)です。
・案山子コンテスト
・写真コンテスト(案山子まつりに関するアマチュア写真)
・インスタグラム賞(今年度からの取り組み)
会場:丹波市市島町北奥
JR福知山線市島駅から車で7分、高速道路舞鶴若狭道春日インターから車で10分
問合せ先:鴨庄地区自治振興会 事務局
0795-85-2457
古材、廃材を活用した創作施設のパイプハウス。
トモが手がけ、私が窓をつけて、いい居場所になってきました!!
トモが、いいな!
いいな! と気に入ってくれてます(^o^)v
新ジャガが収穫できて、創作のジャガイモかき氷も出来ました。
この夏、この場所でいただくかき氷がオススメです(^o^)v
周囲を見直せば、さらに、いいものにつながる機会はいろいろありそうです。
2022.7.24
奥丹波の夏
夏休みに入り、天候も梅雨の天候から、夏日になってきました(^o^)v
これから、奥丹波の森は、森の清涼感が満喫できる季節に入ります。
この連休は、子どもたちが山に入り →
お好みの竹を自ら選び →
みんなでワイワイ切り出し →
みんなでフシ取りをして →
ソーメンをいただくという、「流しソーメン体験」で賑わいました。
この体験は、9月まで続きます。
事前のご予約でお越し下さい(^o^)v
詳しくは、https://okutanba.jp/okutanbanomori-events202207-08sp01.htm
ご予約は、https://helloaini.com/travels/34511
新農企画「ムラとマチの奥丹波」の圃場で育てたスイートコーンが食べ頃を迎え、もぎ取り体験と、旬をいただく催しを行いました(^o^)v
スイートコーンは、有機栽培は、非常に難しい作物ですが、見事に無農薬で育ちました。
数に限定あり、虫食いも有りの前提でお分けできると思います(^o^)v
ムラとマチの奥丹波メンバー
荻野拓司(090-2105-7811)
2022.7.27
夏のイベント
クリックすると拡大します
このたび新農企画ムラとマチの奥丹波の「ムラマチ通信」第1号を発刊しました。
ムラマチのメンバーには、移住者も多く、30歳代から80歳ぐらいまで幅広い年齢層で、農をキーワードに集まったバラエティ豊かな面々です。
これまで、ムラマチの活動は、FBでも取り上げてきましたが、こうした通信の発刊を機に、さらに新たなつながり、ご縁が広がるよう期待しています!!
20220817sp
クリックすると拡大します
丹波いちじまふぁーむは、EMに取り組まれる皆さんとのご縁で、「暮らしを助ける微生物に学ぼうの野外講座ー夏の収穫祭」を8月17日に開催します。
そのチラシをお届けします。
6月から定期的にEM菌を散布し、ぶどうを育ててきました。
まずは、こうしたぶどうを味わい、清涼感いっぱいの奥丹波の森で、癒やしのひと時を体感する集いです。
・昼食は森のカレーとEM菌で育てたぶどうの味わい。
・EMのぶどう園、黒大豆圃場の見学。
・楽しい演奏や演舞もお楽しみ頂けます。
・地元の有機農産市も開催。
日時:2022年8月17日(水)10:30~15:00
(チラシ掲示の集いの時間
10時~15時 10時30分~15時)
参加費:昼食代のみ(1500円)
ぶどうのお持ち帰りご希望の方は、当日の混乱を避け、確実にお渡しできるよう事前予約で承ります。(1kg1300円)
定員:50名程度
お問合せ先
農事組合法人 丹波いちじまふぁーむ&奥丹波の森
〒669-4312 兵庫県丹波市市島町北奥160
TEL:0795-85-0448
FAX:0795-85-0876
メール:info@okutanba.jp
FB:https://www.facebook.com/profile.php?id=100005263445487
インスタ:https://www.instagram.com/ichijimafarm
または、
西宮在住の木島智子さん
TEL:080-4461-3401
お申し込みは、2022/8/8(月)17時までに、FB・インスタ・電話・FAX・メールから、
お名前、参加希望人数、連絡先、お持ち帰りぶどうの有無をご予約時にお知らせください。
~EMについてひとこと~
土や水も、そこに住む微生物の多様性やバランスによって健康な土や、きれいな水が保たれています。
EMとは、こうした農地や水環境の改善に威力を発揮する善玉菌の集合体をいいます。
昨日、トモと県内豊岡市に出かけ、地域活動に関わる研鑽をし、帰路、道端の「かかしの笑学校」へ立ち寄りました。
トモがマケズに、かかしは、どちらだ!?と、パフォをしてました(^o^)v
丹波市鴨庄(かものしょう)のかかし祭りも、8月6日から始まります。カカシを見に、また、農園、森にもお立ち寄り下さい!!
第23回案山子まつりの予定は8月7日(日)
~8月20日(土)
・案山子コンテスト
・写真コンテスト(案山子まつりに関するアマチュア写真)
・インスタグラム賞(今年度からの取り組み)
会場:丹波市市島町北奥
地図
JR福知山線市島駅から車で7分、高速道路舞鶴若狭道春日インターから車で10分
問合せ先:鴨庄地区自治振興会 事務局
0795-85-2457
丹波いちじまふぁーむの情報はフェイスブック(代表
荻野拓司のFB)にも掲載しております。
ぜひ、御覧ください。
https://www.facebook.com/profile.php?id=100005263445487