季節の写真館 No.194

2017.5.1 今日から5月!

 4月は、桜の開花で始まりましたが、ひと月たち、今、辺り一面のレンゲ畑が見事です(春日町:野上野)。


 毎年多くの観客がある市島:白毫寺九尺フジも連休に見頃を迎えます。


 そして、鴨庄の妙高山中のクリンソウも群生が広がり、連休ごろから開花します☆ 
 薫風香る花の季節で~す☆


2017.5.7 今日は、鴨庄(丹波市市島町鴨庄地区)の「妙高山のクリンソウを守る会」の総会、そして観賞会でした。

 妙高山中の谷川沿いに咲く絶滅危惧種のクリンソウですが、地域で大事に見守っています☆

 
自生の群生地としては、他より相当広がりがあります。
 見頃は4~5日ぐらいあとで、5月下旬まで見られます。
 鑑賞にお越し下さい☆

 道がわからなければ、できるだけ現地へのご案内をします。
 また、要望により、昼食として、数は限定ですが、近くの奥丹波の森での「森のカレー」を用意します。
2017.5.11 新緑の若葉の季節ですが、農園の作物の成長も旺盛です☆

 無農薬、無除草剤、無化学肥料のぶどうも一斉に葉つけました。
 これから、この栽培管理がたいへ~ん!

 それと、自然栽培(無肥料、無農薬)のジャガイモ栽培に取り組みました。
 私の周囲に自然栽培に取り組んでおられる方が何人もおられるので、それじゃ私もまずは実践ということで、ジャガイモから始めたものです。
 青いブルーシートをかけているところは、収穫の時、ここで、とれたて自然栽培の新ジャガをBBQなどで美味しく食べよう~、自然栽培を学ぼうという場所です。

 7月のことなのに気が早~い(⌒∇⌒)。
 その節は、参加して下さい☆

2017.5.12 森の小川の水辺に、2株の可憐な花が咲きました☆

 昨年、「奥丹波の森」に数株のクリンソウが移植されてから一年が経ち、森の小川の水辺に、2株の可憐な花が咲きました☆

 今日は、この花の保全に関わってくれているボランティアの女性が、今年もまた、移植作業を行ってくれました。

 この森の環境は、絶滅危惧種のクリンソウの保全に適した場所のようです☆

2017.5.15 森の小屋がほぼ完成!

 今日で小屋の大工仕事をほぼ終え、いつものように出来上がりのハイポーズ!(パフォーマンスであることは、十分承知してま~す)
 いつもの通りすがりのお人が、テーブルを差し入れてくれるということで、据え付けたら、中もカタチになりそうです☆

 6月から、年間の中でタビカ「農体験」の場として、参加型の農産加工などに活用を図りたいという思いです☆

2017.5.16 鴨庄(かものしょう)に本日2軒目のパン屋さんが開業!

 鴨庄は、丹波市の周辺部で、小学校の児童数も市内で最も少ないなど典型的な過疎・高齢化が進んだ地域。
 でも、ココをいいところにして、神戸から越してきて、奥丹波で麦や野菜の自然栽培に取り組まれる「奥丹波里山農園、工房」の岸下、高橋さんとつながって、こだわりのパンをつくり、販売されるということです。

 人と人、人とモノがつながってる~。
 いっそう、奥丹波をイイトコにしよ~☆
 市島製パン研究所 HP https://www.facebook.com/ichijimabakery/
 丹波市市島町喜多280-2 地図
 tel 0795-85-2520
 

 昨日、「奥丹波の森」の小屋が完成しましたとアップしましたが、通りすがりのお人から早速、こんなテーブル、いすが届きました☆
 この小屋を使った農加工の第1号は、26日、京都の木村さんの玄米ヨモギ餅づくりから。
 楽しみ~♪

2017.5.17 今日はヨモギ摘みです。

 奥丹波の森の周辺では、春先から、フキノトウ、タケノコ、ヤマブキなどいろいろな山菜が出ますが、今日はヨモギ摘みです。
 今の時期、ヨモギは、雑草に交じってひときわ旺盛。
 ヨモギ玄米餅を味わいたいし、乾燥させて、野草茶にもいいですね☆
 ゴミも「混ぜればゴミ。分別すれば資源」と言われますが、雑草も「混ぜれば雑草。分別すれば里山の恵み」で~す☆
2017.5.19 丸太の橋桁ができました。

 今日は、いつものではない、通りすがりの人が来られ、これからの暑い夏に向けて、「奥丹波の森」の小川をまたいだ「流しソーメン」の場のご提案をいただき、私が「了解!」と返事したとたんに、コトが進みました☆

 即、2本の木を伐り、その場で皮をむき、丸太の橋桁ができました。
 この間、1時間半余です。
 週明けに、丸太を小川に渡して、板を張ります。
 どんな風に出来上がるか楽しみで~す☆

 7月のタビカ「農体験」の場にもなります☆

2017.5.20  雑草の敷き草です。

 先日、雑草も「混ぜれば雑草。分別すれば里山の恵み」とコメントし、ヨモギやヤマブキなどを取り上げましたが、一方、何十種の雑草こそ、大変大きな効用が期待出来るものがあります。

 雑草の敷き草です。刈り取った雑草は天日ですぐに干し草になり、ぶどう園に敷いています。

 除草剤を使わず、新たな雑草を抑え、過乾燥を防ぎ、いろいろな種類の草をブレンドした自然肥料で、微生物やミミズが育つ環境です。
 農園のぶどうがこれから大きく育ちます☆
2017.5.22 思い出を振り返る写真

(十数年前の開園当時の写真です)
 FBに何年か前に投稿した「思い出を振り返る写真」が上がってきました☆
 理想とする「農」への思いを求めて、当時勤めていた職場を早期退職し、神戸からUターンし、何もないところに今の赤煉瓦ハウス(活動のBASE)を建てるために整地していた頃を思い出しました。

(現在の様子です)
 あれから年月が過ぎ、何もないところに赤煉瓦ハウスなど私自身の手づくり建物ができ、森の整備もはかり、当時、車上で無邪気に遊んでいた娘も今年3月にハワイで結婚するなど、振り返った月日はとても早いです。
 「農」や「森」、地域づくりという課題は、延々の課題で~す◇

2017.5.28 奥丹波の森コンサートのご報告

 2月に「奥丹波の森コンサート」をすることを決めてから諸準備を進め、昨日70名余の観衆に集まっていただき、大成功でした☆ 

 改めて、出演の皆さん、スタッフの皆さん、そして、地元や京阪神からお越しいただいた皆さん、FBで支援していただいた皆さんに感謝で一杯です。

元タカラジェンヌ 夏峰千さん
 このコンサートを機会に、さらなる、奥丹波の活動に精進していきます☆

 丹波いちじまふぁーむの情報はフェイスブック(代表 荻野拓司のFB)にも掲載しております。
 ぜひ、御覧ください。
 https://www.facebook.com/profile.php?id=100005263445487

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