季節の写真館 Vol,20
2001年4月8・11日
花も希望も満開の春スタート! |
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花と言えば、ニッポンでは桜。 今年も多くの方が、桜の花見を楽しまれたのではないでしょうか。 ここ、奥丹波の農園も、昨年植樹した数十本の桜が全て花を咲かせ、遅咲きの桜が15日ごろまで満開です。 |
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今日は奥丹波の農園にお馴染みの神戸・伊丹のKさん一家が花見に集まられ、うららかな陽光の下で、バーべキューやヤキソバといったアウトドアでの食事を楽しみました。 空は晴れ渡り、4月のそよ風が肌に心地よく、満開の桜には、ウグイスが似合います。ウグイスの自声はチャッチャッという地味な声ですが、春のホッホケキョという囀りは、仲間との求愛でしょうか。 やはり小鳥にも希望の春のようです。 |
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春と言っても陽射は強く、汗ばむほどの陽気です。 こんなときは、森の中がおススメ。 ここも農園の中ですが、温度も陽射も適度で、森林浴にはもってこい。 森の中の椎茸の原木からは椎茸が生えています。 農園の川には孵化したサワガニもいっぱいいます。 |
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今年は、Kさんたちの奥丹波での活動基地となるログ構想がスタートする年。 実際に建設予定地で設計図にそって、寸法を測って見ました。 ここに、創造の建物が建つと思うと、気持ちが大きく膨らみます。 |
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丹波いちじまふぁーむの農園が大好きなKさんの子供たち。 ここの農園で遊ぶ子供たちの姿は大変元気なのです。 ログハウスも、「お父さん、いつ建つの」、「撲たちも手伝うよ」と大変楽しみにしているようです。 野山では、地元の「鴨庄っ子」も「都会っ子」も元気!!元気!。 本来の子供の姿ではないでしょうか。 |
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一方で、農園のぶどうも陽気が続き、すっかりつぼみも膨らみ、今にも開花しそうになりました。 | |
例年より早く、ぶどう園のビニール張りを行いました。 いよいよぶどう栽培にも手が掛かる時期となってきました。 無農薬、無化学肥料の栽培にこだわり、手間が大変かかっていますが、「今年はもっとよいものを作ろう」とか「味、安全性を第一に」とかいう気持ちが支えです。 これから8月の収穫まで頑張っていきたいと思います。 しんどいけど、これも楽しみなのです。 |
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丹波いちじまふぁーむ にて |