百花繚乱の香り漂う薫風の季節を迎えて
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5月のさわやかな季節を迎え、風薫る空に鯉が舞います。
恒例のレンゲまつりに大勢の人出で賑わいました。
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丹波の古刹(こさつ)、天台宗・五大山白毫寺(びゃくごうじ)の九尺フジが見ごろを迎え、6日はフジまつりの式典がありました。
このお寺は、花のお寺として有名で、4月の桜に始まり、ふじ、しゃくなげ、ハス、もみじなど四季の花木が楽しめ、白毫の光を受けてそれぞれの花が輝くということです。
そういえば、「観光」とは光を観るという意だということです。
ふじの花は5月中旬ぐらいまで楽しめ、まだ、現在の倍ぐらいの長さに成長するとのことです。
また、フジと同じこの時期に境内で800本のシャクナゲが楽しめます。
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いろいろとこれから花が続きますが、5月半ばからは、クリンソウの時期になります。
一昨年、クリンソウの群生が山中から発見され、話題を集めました。
山中のそっと咲く花は可憐で、絶滅危惧種の花だけに、守りたいというのが地元関係者の願いです。
期間中は、ゆっくり自然を楽しむ気持ちでご覧下さい。 (写真は昨年の様子)。
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5月の連休から田植えが始まりました。
コシヒカリから植えて、5月下旬に酒米、餅米を植えます。
田植え直後の幼苗ですが、これから「どんどん大きく育て!」と言う思いです。
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この時期の四季の箱庭農園をご覧下さい。
とにかく、この時期は陽光が明るく、畑に輝きを感じます。
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ジャガイモとタマネギの今の生育状況です。
どちらも年間を通じて食卓に欠かせない農産物で、これからどんどん大きく成長し、6月下旬に収穫します。
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丹波いちじまふぁーむの農園や周囲の様子をご覧下さい。
丹波市やJAの農業振興施策として、丹波栗の振興をはかり、「丹波栗の里づくり」が進められていますが、こうした市やJAの施策に添って、今年の2月に農園の山林に数十本の栗を植えました。
その栗が若葉を出しました♪
慌ただしく植えたので、本当に葉が出るかな?と思いもあった中での生命の芽吹きで、「やった〜!」という気持ちになりました。
栗林になるまで大きく育て!
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この時期農園の周囲には、山ブキがいっぱい生えています。
春の代表的な山菜です。
フキの佃煮を取り上げました。 昨年植えたサンショも葉を出してきました。
こうした野の食材は、食をそそる季節の一品です♪
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森のツリーハウスの近くと森の尾根に、アウトドア用の机、イスを数脚設置してみました。
森をバックにしばし語らいの場になりそうです♪
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ツリーハウスなどを設置している森の空間に、もう一つ森の小屋を作って、これまで進めてきた森の整備は一段落します。
写真の白いテープを張っている場所ですが、5月に取り掛かり、ここに小屋ができれば、多目的な活用を考えています。
いろいろな人とのかかわりで、これからの「農」「森林」に関わる有意な活動に取り組んでいきます。
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一か月後の6月8日(日)には、三ッ塚花しょうぶ祭りが開催されます。
この会場では、併せて「フリーマーケット」の店が立ち並び活況を呈します。
今、このフリーマーケットの出店者を大募集しています。
お問い合わせ先:市島町三ッ塚花しょうぶ祭り実行委員会事務局 TEL:0795−85−6007
それぞれの店は、雑貨、衣類、リサイクル品、手づくり品の販売のほか、自作の彫刻絵画の展示、はたまた、自慢のコレクションの展示など多彩です。
6月の花しょうぶの観賞、フリーマーケットにお越し下さい。
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