季節の写真館 Vol,147
2011年9月27日
丹波に秋が足早にやってきます! あちらこちらで秋のお祭りが開催されます |
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大変な今年の猛暑のあとには、台風の到来、大雨が続きましたが9月も終わりに近づき、秋の入口です。 9月から10月にかけては運動会のシーズンであり、また、丹波にはいろいろな秋の実りがあります。 広がる青空、たなびく万国旗の広がりが、そんな季節を表わしているようでした。 |
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9月は幼稚園、小・中学校、地域の運動会が行われました。 丹波は、これからいろいろな農産物の収穫、収穫祭、秋のハイキングなどの行事などさまざまなイベントが目白押しです。 丹波・市島町では、10月8日、9日に有機農業祭が盛大に行われます。 その他主な秋のイベントを最後に掲示しました。 秋の丹波にお越し下さい。 また、農園にもどうぞ! |
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この時期は稲刈りシーズンです。 また、今たわわな稲穂を垂れているのが、酒米「山田錦」で10月10日頃の刈り取りとなり、年末の純米吟醸酒「奥丹波」になります。 |
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今年の籾すりをして袋に収めた新米(玄米)ですが、大変きれいなお米が収穫できました。 23年産新米をよろしくお願いします。 |
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この時期、野は初秋の風情は大変多く見られます。 彼岸花(ひがんばな)が土手に咲いています。 彼岸花は、別名の曼珠沙華(まんじゅしゃげ)とも呼ばれ、夏と秋の境の花です。 |
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最も秋を感じる植物の一つがススキではないでしょうか。 秋の七草に一つで、萱(かや)、尾花とも言います。 背丈が高いので、月夜にススキが立っている光景は、秋の情景です。 ススキは、野原に生息し、ごく普通に見られる多年生草木です。 |
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初秋から野に色鮮やかに咲くのがコスモスです。 コスモスにもいろいろな種類があってイエローキャンパス、オレンジキャンパス、アフタヌーンホワイト、シーシェルミックスなどさまざまなコスモスが田んぼ一面に咲き乱れます。 丹波市内では、氷上町清住のコスモスまつりが有名(本年度は花の開花の都合で中止)です。 すぐ近くに丹波の正倉院と呼ばれる達身寺があり、阿弥陀如来坐像をはじめとする国指定 の重要文化財の仏像12体や、県や市の指定文化財の仏像が有名です。 コスモスまつりは中止ですが、コスモスの花は見られます。 |
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今の季節の花を取り上げましたが、この時期(9月25日)の福祉梅林の集いが県知事や、市長等が出席して行われました。 これまで2月の寒い時期に行われていましたが、集いに集まる福祉施設の子どもたちに配慮して、暖かいこの時期に行われました。 野もいろいろな自然の花が咲いていますが、こちらの会場では福祉の花が大きく開花しました。 |
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いつもの四季の箱庭農園から今の時期の農産物をごらん下さい。 夏野菜はほぼ終わりになりましたが、ピーマン、ナスは秋に入っても収穫が楽しめます。 |
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箱庭農園の傍に栗があり、この丹波栗が収穫を迎えまえました。 丹波栗の由来は、日本書紀にも記載されるぐらい、古い来歴をもつ食材で、 平安時代には、実際の栽培も始まっていたとされています。 現在、丹波市は農産振興策物として栗の振興に取り組んでいます。 |
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この大きな葉の作物はサトイモです。 親芋にたくさんの子芋がつくので、縁起のよい作物とされますが、調理はいろいろな好みのものを入れて煮る「芋煮」もお奨めです。 |
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この時期丹波黒大豆が大きく育つ時期です。 丹波は昼夜の気温差が大きくそれが黒豆を大きく、美味しく育てます。 実豆はお正月の料理に重宝されますが、枝豆としての出荷は10月10日頃からです。 黒大豆も、栗などと同様に丹波を代表する特産作物です。 |
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秋になれば、あちこちの野に見られる代表的な果実が柿です。 出荷用の作物として育てられていませんから、自然のまま実がなり、また、葉が色づき、その熟れ具合が秋の季節の進行と重なります。 秋の季節を写す柿もまもなく色づき、熟れる頃、丹波は本格的な秋を迎えるのです。 |
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丹波市内の主な秋のイベントを紹介しておきます。 10月 9日(日) 竹田祭り(市島) 10月15日(土) 織田まつりとうまいもんフェスタ(柏原) 10月23日(日) 五台山登山&五台山まつり(市島) 11月 5日(土) 丹波まるごと味覚フェア(柏原) 11月 5日(土) 黒井城まつり(春日) 11月 6日(日) いちじまいきいきフェスタ(市島) 11月13日(日) 円通寺もみじ祭(氷上) 11月20日(日) 足利氏ゆかりの石龕寺(せきがんじ)もみじ祭(山南) ※カッコ内は旧町名 |
丹波市市島町鴨庄 より
(2011.9.27)
自然の中での安らぎ<<HOLIDAY IN NATURE>>と食」の安全性を現場で実践する・・・・ |