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今日はムラの芸術家のアトリエを訪問いたしました。 このHPで「鴨庄文化祭」の作品を紹介いたしましたが、その中の「いのち」という作品の出展者の栗原さんと金子さんというお二人から、地域の人たちにアトリエへの招待を受けたのです。 |
| 早速、早朝にアトリエを訪問しました。 すでに、ムラのお年寄りたちが来ておられ大きな輪ができていました。 お二人からの作品の説明にジッと聞き入ったり、初めて見るアトリエの内部やいろいろな作品の数々に感心していました。 |
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アトリエの内部は数々の作品でいっぱいでした。 作品は、仏画で、男性の金子さんが画を書き、女性の栗原さんが文字を書いています。 |
栗原さんからいろいろと説明をしていただきました。そして、「今日はとっても嬉しいのです。こんなに多くの近所の方に来ていただいて。作品に熱中している時は、見ていただく時間が取れなくて」と。とても、優しく、丁寧に説明を受けました。 |
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作品の一部をご覧下さい。 作品は、毎年、新聞社の主催でチャリティ−にかかり、収益金はすべて福祉活動に還元されるそうです。この作品が「車椅子何台になることがうれしいのです」と金子さん。 これまで歩んでこられた人生の中でもいく度か壁にあたり、試練もあり、そうした経験が仏画を始められたきっかけとか。 |
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これらの作品を見ていると何かホッとしました。「作品には、特別難しい意味もなく、見ていただいた方が、『安らぎ』や『癒し』を感じていただければ」という作者の気持ちが伝わってきました。 |
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2000.9.4 栗原さんと、金子さんのアトリエ にて |
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